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英会話の習得は30代からでも遅くない!スピーキング学習法

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困る男性
困る男性

「英会話を今年こと始めるようと思っているけど、30代からでも習得できるのか不安」

困る女性
困る女性

「今後キャリアアップのために英語の習得をしようと思うけど、30代からいきなり英会話教室に行っても大丈夫かな」

結論から申し上げると、30代からの英語の習得は全く遅くありません!

10代20代とは違う学習アプローチを取り入れることで、30代だからこそお勧めしたいスピーキングの英語学習を今回はご紹介します。

今回は、30代ビジネスパーソンがスピーキングを効率的に伸ばす学習法について解説します!

手探りの学習ではなく、目的意識・やり方に明確な意思をもって取り組むことで、学習の成長の実感も数カ月で感じることができるかと思います。

✅ 本記事の内容

・実は30代から英語の習得をする人は多い、その理由は?

・30代は、戦略的に学習効率を上げていこう!

・30代からのおすすめ英語学習法

✅ 自己紹介

・語学留学のためにアメリカへ、その後現地の大学卒業

・国内外での営業経験・駐在経験あり

・営業職を経て、メーカーでの通訳

・英語講師として500名以上に教えてきた経験あり

今回の内容は、英語学習初心者がぜひご自身の学習に取り入れていただきたい30代の為の英語の学習の方法を紹介します。

すでに英語を学習されているどの世代の方でも、今英語に伸び悩んでいるのでいる方にも活用していただける内容になっています。

実は30代から英語の習得をする人は多い、その理由は?

キャリアアップをするビジネスパーソン

30代になると今までの仕事の経験+英語があると、武器になるケースがとても増えてきました。

そのためキャリアアップのために英語を学習する人がとても増えています。

一方で英語を習得するメリットにあまり気付いていない人も多いです。このリスニングの重要性に気付いていない英語学習初心者がとても多いです。

30代からの英語習得の最大のメリットとは?

30代でご自身の業界ですでに頑張っている方であれば、英語ができるようになると「選べる人生になること」が最大のメリットだと私は思います。

英語ができると、

  • 海外案件に立候補できる
  • グローバル企業への転職に挑戦できる
  • 海外旅行がより自由に楽しめる
  • 英語で情報収集ができ、視野が広がる

…つまり、「やりたい」を「できる」に変える力が手に入ります。

今まで多くの人に英語を教えてきましたが、やはりこのチャンスに気付いて努力して英語を学習して、そのチャンスをつかんでいる人がたくさんいました。

気付いてすぐに行動すれば、よりビジネスにおいて選択肢の自由がてにはいります。

ポイント

30代からの英語学習はおそくない!

ただ、早ければ早いほど、英語のスキルを伸ばすことができ、最大のメリットである「英語ができるからこそのチャンス」を手に入れられます!

あなたの今後のビジネスビジョンに、海外案件・海外ちゅざい、海外の情報収集の重要性があるのであれば、英語の学習を早く始めるといいかもしれません!

20代にはない、30代からでも英語学習する本当の価値

あなたにはすでに20代に培ってきたキャリアがあります。

どんなに新卒で入ってきた人が英語をできても、その領域の経験をその人たちは習得することができません。英語の学習同様にそのキャリアを築き上げていく必要があるので、時間がかかります。

また20代であなたと同じようにキャリアを積んでいけるか?というといろんな経験ができるケースって実は多くないんですよね。

上司に恵まれ、周りに恵まれ、環境に恵まれ、チャンスに恵まれなければ、自分の理想のキャリア構成はチャレンジングなものになります。

しかしその経験をすでに積まれている30代は、その【環境】に左右されない、【学習時間と学習の質】に左右される、いわばあなたがコントロールできる領域で頑張れば英語の習得は可能なんです。

英語ができないと、「過去英語を学習しておけばよかった」と後悔する人もいるでしょう。

しかし、あなたはその間「キャリア構成」に時間を費やしていたと思えばイーブンです。

英語の習得の本当のメリットは、キャリア+英語なんです。

さあ、さっそく英語の学習に取り掛かりましょう!

30代ビジネスパーソンが学習する際の意識していただきたいポイント

過去英語をしてこなかった自分を責めず、過去キャリア構成をしてきた自分をほめてあげてください。

そしてどんどん英語の学習を進めていきましょう!

30代のビジネスパーソンが英語を学ぶ時に重要なこと

英語の学習はやみくもになっても効率的に伸ばすことはできません。

例えば、何かプロジェクトを始めるとなった時、じゃあさっそくまずは何も考えずサービスを売り出そう!とはならないですよね。

市場を調べ、ターゲットを絞り、そのターゲットの為の製品開発・改善をしていくと思います。

英語の学習も同様です。

何を伸ばして、どうやってそれを達成するか?にフォーカスを当てます。

「それがわからないから苦労している」と思っている方もいると思いますので、スピーキングを伸ばすための学習フォーカスをお伝えします。

4つのステップで学習ステップを記載するので、ぜひ今後のスピーキング学習に活用してみてください。

ステップ1:リスニングを伸ばす

スピーキングを伸ばすためになぜ最初にリスニング?と思ったかもしれません。

しかし、第二言語習得として4つの学習ステップがあるのをご存じですか?

以下のグラフを見てみてください。

※このグラフは、三木雄信氏の【「英語は1年」でマスターできる】にあった表を例に作ったものです

スピーキングは英語学習を始めてから7カ月から9カ月の「自動化準備期」にあたります。

つまり、その前の「音(英語がある程度聞き取れる)」

そしてその次の「意味理解(聞いた音が理解できる)」

この2つをまずはしっかり習得することで、リスニングからスピーキングの段階に行くことができます。

実は多くの人が、この2つのステップ(音声知覚期・意味理解期)を飛ばして、自動化準備期にフォーカスした学習をします。

例えば、英会話教室にいきいきなりネイティブの先生と話したり、字幕なしに映画や英語のプレゼンを聞く等。

もちろんこれらの学習が無駄にならないケースもあります。

ただ、効率的かというとちょっとYESとは言いにくいかもしれません。

では次の章では、どのようにこの(音声知覚期・意味理解期)を伸ばしていくのかをお話します。

いきなりネイティブと学習することは英語学習初心者でなければいいと思いますが、、、、

もしあなたが英会話の初心者であれば、ネイティブとの学習から英語学習を始めるのはあまりお勧めしません。

「英語慣れする」ということがメインの学習フォーカスであればいいと思いますが、先ずは相手がある程度言っていることがわかるステップにもっていった状態での学習の方がレッスンの質が上がります。

聞き取れない状態だと、相手の「何を言っているかわからない英語」を聞かされている状態になるので、やや意味のない学習になってしまいます。

相手が言っていることがわかれば、実は単語での会話が可能です。

なので最初にリスニングを伸ばすことはスピーキングの土台作りとなるため、いきなりネイティブとの会話のレッスンをする学習が一気に意味のある学習に代わります。

英語の学習は一方的な会話からは生まれません、相手が言っていることを理解し、会話を投げること、それがコミュニケーションですよね!

リスニングを伸ばす最大のツール、それは音読とシャドーイングの練習のコンボ!

まだ(音声知覚期・意味理解期)の段階の方は、英語の基盤を音読練習で鍛えていくといいです。

音読をすると知らない単語や発音が明確に実感できるので、どんどん精読して音読練習をしてを繰り返してください。

意味が理解できたうえで音読練習を何度もこなしていくと、英語の文章のパターンが見え始めてきます。

そのパターンが見えるまで、簡単なスクリプトでいいのでどんどん英語の文章を読んでいきましょう!

この読む練習は(音声知覚期・意味理解期)の意味理解期の練習に当たります。

最初の音声知覚期は、この音読練習では鍛えることが難しいです。

そのため、音読とは別で取り入れていただきたい練習がシャドーイングになります。

シャドーイングは音にフォーカスを当てた学習法になります。

聞こえた英語を追いかけて発話する練習です。

この際に意味は考える必要はありません、ただ【何の単語を発話しているか?】はしっかり理解している必要があります。

このシャドーイングの練習はネイティブがだす自然な英語を身につけていく音の練習になります。

例えば、Is it possible to return this?の文章をネイティブっぽく発話すると、、、

イジッパッシィボォタッラァターンディスのような音になります。

視覚的に見たらわかる文章を音でも単語がとれるようにできる練習がこのシャドーイングの練習になります。

シャドーイング・音読練習をこなしていくことで、必ずリスニングの力は伸びていきます

シャドーイングの練習ははじめは少し難しいので、ぜひアプリなどを取り入れて学習を進めていただきたいです。

おすすめのアプリは「TORAbit」です。

「TORAbit」は、1万人以上が受講した英語コーチングスクール「TORAIZ」によるAIシャドーイング・パターンプラクティスアプリです。

日本人が苦手なリスニング力を高めるため、AIシャドーイングし放題でビジネスから日常会話まで様々なオリジナル教材を使ってシャドーイングを練習することができます。

1日5分のスキマ時間からでも気軽に始めることができ、学習の習慣化がしやすいのでお勧めです。

英会話スクールでは効果が出ない、他のアプリやサービスは高くて効果が出るか不安という方にはTORAbitがおすすめです。


今なら10日間無料で始めることができますので、まずは無料で体験することをおすすめします!

TORAbit」の料金は:10日間無料 以降:1,980円(税抜き)/月

リスニングの次はさっそくスピーキング練習です!

リスニングができるようになったら、どんどん練習をしていきましょう!

ネイティブとの学習でもいいですし、慣れるまでは日本人の先生を使って英語の学習を進めるのもおすすめです!

オンライン英会話も最近では充実していますし、近くの英会話教室に行って学習するのもいいでしょう。

ネイティブから日本人講師まで在籍している「Cambly」は時々半額キャンペーンなども行っており、タイミングが合えばぜひトライアルをしてみてください!

リスニングを伸ばしつつ、会話でスピーキングを伸ばしていくことで学習効率を格段に上げることができますよ!

スピーキング学習だけの落とし穴

英語の学習はスピーキングだけで伸ばすといつか「伸び悩み」を実感し始めます。

語彙力やフレーズ力などをアップデートしていくと、英語はどんどん進化していきます。

そしてその語彙力・フレーズ力、文法力を鍛えるツールが読む力(インプット学習)です。

学習バランスを意識して取り組んでみてくださいね!

まとめ

今回は30代のビジネスパーソンが英語学習で得られるメリット、あとはスピーキング学習までのプロセスのお話をしました。

20代キャリア構成で頑張ってきた方たちは、その知識を使ってさらにグローバルに活躍できる英語という武器をぜひ手に入れてください!

そのためにはまずはリスニング。リスニングができれば、ネイティブとの会話レッスンが10倍楽しくなり、100倍意味のある学習になっていきます。

伝えたい気持ちが出てくれば、おのずと単語や文法を調べ英語をしゃべることを自然と学習し始めるでしょう。

私も最初留学したときに伸びたスキルはやはリスニングでした。

ぜひ今後の学習に活用してみて下さいね!

今回は30代の方が英語を習得するメリット、その方たちがスピーキングを伸ばす前にまずすべき学習としてリスニングの学習方法、と学習ステップについてお話しました。

今英語の学習で伸び悩んでいるのであれば、上記で説明した学習法からまず取り掛かってみてください。

このブログでは英語の学習の実際のノウハウ、ビジネスパーソンに現在英語を教えている先生の目線でいろんな情報を発信できればと思っています!

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