✅ 本記事の内容
上記のような【TOEICのスコアを目的として英語学習を始めたけど、何から勉強したらいいか困っている】かた、結構いるのではないでしょうか?
今回の内容は、30代の忙しいビジネスパーソンがまずはするべき英語の学習最初の3か月の学習ステップを3ステップをお話します!
最初の1か月半は
・STEP① 単語よりもまずは英文になれることから始める
・STEP② 音読・音読・音読!
次の1か月半は
・STEP③ 習慣化ができてきたら、英語を聞いてみる
・STEP④ 英語を聞いてまねてみる
✅ 自己紹介
・語学留学のためにアメリカへ、その後現地の大学卒業
・国内外での営業経験・駐在経験あり
・営業職を経て、メーカーでの通訳
・英語講師として500名以上に教えてきた経験あり
・医療通訳になりたい・TOEICのスコアをとって転職をしたいという受講生の指導も経験あり、その中で感じたTOEICを伸ばすポイントなどもお話します
この記事を読んでいただくと、30代ビジネスパーソンのTOEIC初心者がまずすべき3か月の学習ステップを説明します。
学習期間は3か月ですので、コツコツ続けてみてください、英語の成長を徐々に感じられるはずです!
■目次を入れる
STEP① 単語よりもまずは英文になれることから始める

英語の学習の最初の入り口の学習として、まず単語帳を買うという方がいます。
英語の学習法として、単語帳が悪いわけではないのですが、単語帳を覚えるだけの学習は、継続が難しいです。
そしてなにより、労力のわりに英語の成長に直結しません。
単語帳を読むことが苦ではなく、むしろ楽しんでいるのであれば話は別ですが、ほとんどの人が単語だけの学習は飽きてしまうでしょう。
そこでお勧めする最初の英語の学習が、「英文を毎日読む習慣」をつけるです。
この英語をただ読む習慣、リスニングの学習にも最終的には直結する学習法です。
英文を読むことの最大のメリットとは?
英語の学習を始めたばかりの人が、英語のリスニングをいきなりやっても”全然わからないな”で終わってしまうことが多いです。
しかし、英語を読むことであれば【視覚的な英語】が目の前にあるわけですから、英語のリスニングより圧倒的に楽です。
そして、実は英語を伸ばすためにそこまで難しい文章を読む必要ってないんです。
ネイティブの会話は大体300個、中学校の文法レベルで十分といわれています。
ですので、最終ゴールがTOEICの学習であったとしても、
中学校の英語、英検4級・3級程度から始めてみてください。
「TOEICの学習なのに、英検の音読から?」と思われるかもしれませんが、英語の学習習慣・英語の基礎固めとしては、最適かと思います。
そして英文を読むことを習慣化する最大のメリット、それは「英語の基盤つくりが比較的簡単にできる」ということです。
STEP② 音読・音読・音読! さっそく音読練習を始めよう!

音読のやり方ですが、ステップごとに書くのでそれに従って取り組んでみて下さい。
① あなたに合った本を探す
あなたに合った本、それは「あなたのレベルにあった本」ということではなく、「あなたが継続して毎日読めそうな本」です。
つまり、簡単そうで、楽しそうな本を選んでみてください!
② まずは読んでみる
では、さっそく読んでみましょう。
どうですか?簡単でしたか?わからない単語がたくさんありましたか?
全体の文章を読んで5割程度分かれば十分です。
次にわからなかった単語を調べましょう。ここでそこまで詳しく調べる必要はありません。
大体意味がつかめればいいのです。
全体の8割理解出来たらそれで精読は終わりです。
③ 声に出して読んでみよう!
では上記で精読した文章を実際に声に出して読んでみましょう。
わからな単語はGoogleで検索すれば発音はすぐに出てきます。
面倒であればGoogle翻訳にそのまま英文を打ち込めば、英文を発話してくれます。
少しロボティックな感じになるのですが、発音はしっかり把握できるかと思います。
大事なのは、①意味をしっかりイメージして、②声にしだして、③ひたすら読む!
上記の3つの音読練習を行ってみてください。
STEP③ 習慣化ができてきたら、英語を聞いてみる

さて、音読練習をある程度(1か月半)継続してもらったら、次はリスニングのステップです。
このステップでの学習は、今までの”視覚的な”助けがないので、英語の速さに驚くかもしれません。
大丈夫です、音読ができるようになったあなたには英語の基盤があります。
実は多くの人が英語を伸ばす際に、英語を聞くことからスタートします。
しかし、読む力、、、つまり英文を理解する力がないと、単語からの意味予測になってしまうのです。
例えば、道を歩いていると外国の人に急に
I'm looking for this station.
といわれた場合、
実は視覚的にみると感覚的に理解できそうなのですが、いきなりこの文章を言われてあたふたしてしまうケースって結構あるんです。
stationって言っているから 駅のことなのかな、駅が何なの。。。(;'∀')
となってしまうことがあります。
look forが~を探すという意味が分かっていない限りこの聞いた文章は「予測」にしか過ぎないんです。
なので多くの人がまずは読む力、そこから聞く力の学習にシフトした方が、実は英語の学習は何倍も楽なんです。
今まで英語を読む力をつけて、音読練習をしてきたあなたですから、ここからの1か月半のリスニングで必ずリスニングの成長もできますよ!
ステップごとに学習を説明していきますね!
① 今まで読んできた英文のレベルのリスニングの教材を探そう
この1か月半の音読練習を通して、あなたは読む力がついたはずです。
ですので、本屋さんに行き、英語のセクションで、リスニングの本をいくつかペラペラ見てみてください。
TOEICでもいいですし、英検でもいいです、普通の洋書でもいいです。
読んでみましょう。
もしペラペラ読んでみて、8割できたら、それがあなたに合った教材です。
音源があることをチェックしたらそれをこれから1か月半のリスニングの教材にします!
聞いてみる

最初は、英語の速さや、流れている英語がうまく理解できなくて、混乱するかもしれません。
大丈夫です、あなたはすでにその英語を読めるので、あとは聞こえるようにしていくだけです。
リスニング時の学習ポイントは以下の5つのステップに沿って行ってください。
①まずは聞いてみる:1回目のリスニングで理解できればそれでOKです!
②1回目聞いてわからなければ3回まで聞く:視覚で英文を確認せず頑張って3回聞きます。
③どうしても理解できなければ、今度は英文を読んでみましょう。
④英文を読んで知らない単語があったり文法が原因でわからなければ、音読練習をしてしまいましょう。
⑤もし英文が問題なくすらすらわかっていたのにも関わらずリスニングができなかった場合、次のステップで練習するシャドーイングの練習を行います。
英語が聞き取れない理由は3つだけです。
1つは、わからない単語・文法が多すぎて意味処理ができない(ただこの場合教材選びが間違ってしまっています、変えましょう!)
もう一つは、英語の音が正確に聞き取れていないことが原因です。
英語はネイティブが話すと、いろんな音の変化を起こして、非ネイティブにはなじみのない音になります。その音になれることが必要になります。
3つ目の理由、それは英語が長くなると英文を保持する筋力がないケースです。その場合、英語が流れていくような感覚になります。この感覚も、次のシャドーイングの練習でよくすることができるので、次の章で説明しますね。
STEP④ 英語を聞いてまねてみる

あなたは”シャドーイングの練習”というものを聞いたことがりますか?
シャドーイング練習とは?
シャドーイングの練習とは、英語の音源を影のように追いかける練習です。
カエルの歌をイメージしてみて下さい。あんな感じです。
シャドーイングの練習は英語の音の知覚をよくするといわれている練習です。
音の知覚とは、英語を正しく聞こえるようにする能力です。
例えば, thank youという単語、単体で発音するとサンク・ユゥですよね。でも音の変化が起きるとサンキュになります。
このような音の変化が英語にはたくさん起きており、それがわからないとうまく単語が処理できなかったりします。
それをよくしてくれるのがこのシャドーイングの練習です。
このシャドーイングの練習をしていきましょう。
練習はとてもシンプルです。
音を聞きながら、音を追いかけるだけです。
最初のうちは何も意味は考えなくていいです、とにかく音を追う。
なじみのない音が聞こえたらそれもまねする。
何度も練習をしてみてください。
【うまく単語が聞き取れない】場合のシャドーイングの練習
上記のリスニングの課題で、うまく単語が聞き取れない場合と英語が早すぎて聞いたそばらかどんどん意味が流れていってしまう場合
この2つ両方にシャドーイングの練習をするようにお伝えしました。
ただ、全く同じシャドーイングの練習では実はダメなのです。
それぞれ意識するポイントをお話するので、あなたの課題に合わせて練習をしてみてください。
うまく単語が聞き取れない場合
その場合、音のまねをして、忠実に音を拾う練習をしてみて下さい。
この際のシャドーイングのポイントは2つです。
1.意味は考えないけど、単語はしっかり意識している状態
2.音がうまく発話できなければ、音速を下げて音を忠実にまねすること
うまく単語が聞き取れない場合、その単語の音になじみがないことがほとんどの聞き取れない原因です。
つまり、聞きなれた音にすればいいんです。
例えば、canの音、皆さんはどう読みますか?キャンですよね?
でもcanには違う音もあって、クンという音もあるんです。
つまり、クンみたいな音が聞こえたらクンと発話する、でも言っているのはcanだと思ってシャドーイングの練習をします。
英語が早すぎて聞いたそばらかどんどん意味が流れていってしまう場合
この場合、上記のなじみのない音がうまく聞き取れていないことも原因として考えられます。
しかし、結構多くの人が「英語が流れてしまう」と思い込んでいることが多いです。
ですので、私の生徒さんにはまずは、音を忠実に取れるようにしてもらうために、上記のシャドーイングの練習をしてもらっています。
しかし、本当に音ではなく「英文が流れてしまっている」つまり、英文を保持する筋力がないケースがあります。
その場合は、上記のシャドーイング練習では実はリスニングは改善されません。
その場合は、意味を考えながらシャドーイング練習をするといいです。
音というより、音読練習をするように意味を考えながら・自分が何を言っているのかを理解しながらシャドーイングの練習をします。
シャドーイングのそのものの練習は一緒なのですが、学習の目的・ベクトルが少し異なります。
このポイントをしっかり押さえてシャドーイングの練習をすれば、必ず英語のリスニングの変化が起きるはずです。
まとめ
TOEICのスコアを目的として英語学習を始めたけど、何から手を出したらいいか困っている英語の学習初心者の方がするべき最初の3か月の学習内容をまとめました。
やることはとてもシンプルです!
・まずは英文を精読・音読を1か月半
・その次に、その英文を聞くためのシャドーイングの練習を1か月半
この2つの学習だけです!
これからたくさんの英語の学習に関する情報を発信していくので、ぜひよかったら覗いていってくださいね!
英語の学習は、最初が大変です。
ただ”何をすればいいのか”が明確になれば、”学習が習慣化”され、いつの間にか成長しているものです。
まずはその最初のスターターとして上記の学習ステップをぜひ活用してみてくださいね。